生産支援ロボット導入研究会
生産現場の少人化、自動化の流れのもと、ロボットの活用が再び注目を集めています。今までは、操作性や導入時のコスト、安全性の問題などで、なかなか導入までには至りませんでした。近年、ロボットの普及による低価格化、さらに目的に合わせ機能を限定したロボットの登場により、危険作業や重労働の作業改善ツールとして労働人口減少に対応することも可能です。本研究会では、AI搭載の協働ロボットやウエアラブルロボット、品質のばらつきをなくす検査ロボットなど、生産現場で活躍するロボット等を種類別に、活用事例やメリット、導入にあたって留意すべき点などを紹介します。さまざまな業種や作業で活用されているため、自社が抱える課題に近い事例が見つかるかもしれません。自動化の専門家をコーディネーターに招き、講演者と参加者との橋渡し役として議論を掘り下げます。参加者が抱える問題点から課題を抽出し、その解決策をアドバイスするなど、より理解を深めていただきます。
研究会要項
名称 |
生産支援ロボット導入研究会 |
開催日 |
2021年8月5日(木)~2022年3月10日(木) |
開催時間 |
1回、5回 午後 1時30分~ 午後 4時30分 2,3,4,6,7,8回 午後 2時~ 午後 4時30分 |
開催場所 |
大阪府工業協会 研修室 |
定員/申込締切日 |
50名/2021年07月29日 |
価格(税込み) |
88,000円(税込) |
生産支援ロボット導入研究会スケジュール
内容 |
第1回 |
【双腕型ロボット】マルチタスクに対応する |
内容 |
第2回 |
【直角座標式ロボット】繰り返し作業を強化する |
内容 |
第3回 |
【垂直多関節ロボット】省人化、生産性向上を追求する |
内容 |
第4回 |
【協働ロボット】人とロボットがともに働く |
内容 |
第5回 |
【外観検査】省人化および労働生産性の改善に貢献する |
内容 |
第6回 |
【パレタイズ&デパレタイズ】入出荷の効率化を図る |
内容 |
第7回 |
【ピッキング】作業精度、作業の質を高める |