オンラインセミナー 金属加工技術(全4回)

セミナー内容

 
開催スケジュール
9月10日(金) 切削加工
10月7日(木) プレス加工
10月22日(金) めっき処理
11月5日(金) 熱処理技術
切削加工(9月10日(金)開催)
切削加工(9月10日(金)開催)
1 切削加工の基本を身につける
(1) 切削加工とは?
(2) 切削の三要素 ①主運動 ②送り運動 ③位置決め運動
(3) 切削抵抗とは? ①主成分 ②送分力 ③背分力
(4) 切屑の生成機構 ①流れ型 ②せん断型 ③むしれ型 ④き裂型
(5) 構成刃先とそのメカニズム

2 加工後の表面性状について知っておこう
(1) 表面性状と評価方法
(2) Ra? Rz? 何を表しているの?

3 被削性ってなんだ?
(1) 削りやすさと被削性は同じ?
(2) 被削性を表す被削性指数とは?

4 切削工具の知識と最適工具選択
(1) 切削工具の材種と分類
①高速度鋼 ②超硬合金 ③サーメット ④セラミックス
⑤CBN ⑥ダイヤモンド ⑦コーティング
(2) それぞれの特徴を理解して選択しよう

5 切削工具の摩耗と寿命について
(1)切削工具の摩耗と寿命
①工具損傷の種類 ②工具摩耗 ③工具寿命
(2)それぞれの特徴を理解して選択しよう
①熱の発生を抑制するには?
②切削熱による悪影響

6 代表的な切削加工について知っておこう
(1) 旋盤加工
①旋盤加工の種類 ②旋盤加工に使われる工具
(2) フライス盤加工
①フライス盤作業の種類 ②フライス盤に使われる工具
プレス加工(10月7日(木)開催)
1 プレス加工とは
力で材料を変形させる ・・・ 塑性について
加工の特徴と3要素について(機械・金型・材料)

2 プレス加工の基礎知識  方法,原理,特徴など
(1) プレス機械の機構や動作原理
・代表的な種類 
・機械の能力要素 
・具備する機能
・付帯設備について
(2) プレス加工の種類と特徴
 ~ 代表的加工方法の概要 ~
〇せん断加工
原理・形状・クリアランスとその影響・バリとダレの関係
〇曲げ加工
原理・形状・スプリングバックの概要・加工限界について
〇絞り加工
原理・形状・絞り性への影響について

(3) 加工する材料の特性をどのようにして考慮するか
(4) プレス作業における段取り・メンテナンス・安全への取り組み方

3 金型の機能と各部品の働きの理解
(1)金型の種類と基本構造
(2)加工プロセスを支える金型機能
(3)金型の材料と熱処理の必要性

4 プレス加工時のトラブル対策事例
(1)プレス機械、送り装置の不具合
(2)金型の不具合
(3)製品寸法や外観の品質不良
めっき処理(10月22日(金)開催)
1 めっきの基礎知識と技能者像
(1) めっきの基礎知識
・めっき方法とめっき方式 
・電気化学とめっき
・めっきの析出量と厚さ
・めっきデータベースとは
・電気密度と電流分布
(2) めっきを取り巻く現状とめっき技能者像
・めっきの現状
・受託加工で求められるめっき技能者像
・技能検定で求められるめっき技能者像

2 めっき製品の評価と検査
(1) めっき膜の評価方法
・めっきの厚さ測定    
・めっきの密着性と付着性試験
・めっきの硬さ試験    
・めっきの耐食性試験と防食機構
・めっき膜構造特性試験と組織分析
・その他のめっき膜評価試験
(2) めっき液の管理
・ハルセル試験       
・光で何がわかるか
・電位-電流で何がわかるか

3 めっき手法によるトラブル事例とその対策
(1) よくあるめっきの不良とは~トラブル事例に学ぶ~
・電気めっきJISに記された不良
・めっき不良の発生要因とトラブル対策事例
(2) めっき手法によるトラブルとは
・めっき不良、使用不良を減少させるために
・めっき目的の明確化と仕様
・仕様不良の発生要因と加工仕様書への記載事項

4 ITの活用によるめっき条件の最適化検討
(1) 品質改善と向上、条件最適化への数理モデルの適用
・QC分析のめっき工程への適用
・一対比較法のトラブル対策への適用
・ベイズ推論のめっきトラブル予測への適用 など
・重回帰分析のめっき条件最適化への適用
・機械学習によるめっき欠陥の判定への適用
・ウェーブレット解析による時系列めっき工程管理への適用
熱処理技術(11月5日(金)開催)
1 知っておきたい熱処理の基本事項
(1) 熱処理の役割    
(2) 語句・用語の解説   
(3) 鋼材の基礎知識 
(4) JIS鋼材の読み方
(5) 鋼の特徴と熱処理の関係
(6) 鋼の組織と種類 

2 熱処理で使用する加熱・冷却装置
(1) 熱処理設備に必要な要素
(2) 加熱装置①熱処理炉の形式 ②加熱方式 ③加熱による酸化と対策
(3) 冷却装置①冷却の種類 ②冷却方法

3 熱処理の種類と用途/具体的な処理方法
焼ならし  ・加熱/冷却方法 ・保持期間 ・焼ならしが適用されるケースetc.
焼なまし  ・加熱/冷却方法 ・保持期間 ・応力除去焼なましetc.
焼入れ   ・加熱/冷却方法 ・保持期間 ・焼入れ硬さと炭素量etc.
焼戻し   ・高温焼戻し ・焼戻し硬化 ・低温焼戻し ・焼戻し温度と組織変化
亜共析鋼の熱処理   ・機械構造用炭素鋼/合金鋼 ・ばね鋼
過共析鋼の熱処理   ・工具鋼 ・軸受鋼
ステンレス鋼の熱処理 ・オーステナイト系 ・マルテンサイト系

4 熱処理後の状態を調べる試験方法
組織観察、引張試験、疲労試験、硬さ試験 etc.

5 熱処理製品の品質トラブルと予防策
(1) 「加熱」に伴う欠陥とその対策
・酸化と脱炭 ・加熱 ・燃焼 ・変形 ・結晶粗大化
(2) 「焼入れ」「焼戻し」に伴う欠陥とその対策
・焼割れ ・変形 ・焼ムラ ・硬度不足
・焼戻しによる割れ ・焼戻し脆性
(3) 「焼ならし」「焼なまし」に伴う欠陥とその対策
・軟化不十分 ・炭化物球状化不完全 
(4) その他の要因にかかる欠陥と対策
・置き狂い/置き割れ ・研削割れ ・水素脆性 
 
【ご受講にあたっての注意事項】
・本セミナ―では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用します。
・ご受講の回線速度が30Mbps以下の場合動画・音声が乱れることがあります。視聴の乱れがある場合回線速度をご確認ください。
・カメラは必須です。カメラのついたデバイス(PCもしくはタブレット、携帯端末など)を受講人数分ご用意ください。
・受講時にご利用になる機器やシステムへのトラブルへの対応はいたしかねます。
・講師と同業の方など、当協会の判断によりご参加をお断りする場合がございます。

【ご受講にあたっての禁止事項】
・配信URLを他の方と共有、SNSなどで公開しないようお願いします。
・本セミナーを録画、録音すること、SNSなどへのアップを禁止いたします。

セミナー要項

名称 オンラインセミナー 金属加工技術(全4回)
開催日 2021年9月10日(金)~2021年11月5日(金)
開催時間 午前9時45分~午後4時45分
開催場所 Zoom
定員/申込締切日 80名/2021年9月3日
価格(税込み) 96,800円/118,800円