製造委託契約書

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製造・加工を受注する際に契約書で押さえておくべきこと

セミナー内容

受注側として、契約書面で明確にすべき事項を解説
製造委託契約書には、製造物責任に関する条項など、重要な規定が含まれています。そのため、契約書のチェック時に見落としがあると、後になって「依頼した物と違うから作り直して欲しい」など深刻なトラブルに発展します。本セミナーではこのようなトラブルを避けるために、受注側として契約書を結ぶ際に気をつけるべきポイントについて解説いたします。
1.製造・加工を受注する際に押さえておくべきこと
〔1〕発注者と受注者との間で起こり得るトラブル
〔2〕あいまいな条件、不利な条件で仕事を受けないために
〔3〕2020年4月に施行された改正民法で定められた契約に関する規程
2.受注側からみた製造委託契約書の重要ポイント
トラブル回避のために明確に記載すべき事項
3.契約書以外で注意すべきポイント
〔1〕構内請負の場合の留意点
〔2〕下請法・独占禁止法の適用範囲
〔3〕継続的契約のポイント
4.契約書に必要な印鑑・印紙の知識
〔1〕印鑑の意味と効力とは ~会社の印鑑、訂正印と捨て印~
〔2〕印紙の知識 ~印紙が必要な契約、印紙を貼らないとどうなるか、印紙代は誰が持つ?~
〔3〕契約を公正証書にする
5.事例演習: ちょっと待って!その契約書で大丈夫?
受注側にとって不利な契約になっていないか、のちのトラブルを防ぐにはどこをチェックすべきか。
製造委託契約書の事例をもとに、条文を読み解く演習を行います。

セミナー要項

名称 製造委託契約書
開催場所 大阪府工業協会 研修室
価格(税込み) 24,200円(会員)/28,050円(非会員)

開催日・開催予定日

2023年9月12日(火) 午後1時15分~午後4時45分
ありがとうございます。
こちらのセミナーは終了いたしました。 お問い合わせはこちらから
2021年9月8日(水) 午後1時~午後4時45分
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