生産管理ベーシックコース(全8回)

基本をきっちり押さえて、実務のレベルアップを図る!

セミナー内容

1 工程管理 基礎講座(11/15)
①工程管理の必要性と目的
②生産計画・・・立て方のポイント
(1)日程計画の流れとやり方
   ・大/中/小日程計画の使い分け
   ・基準日程の役割と設定の仕方
   ・スケジューリングの押さえどころ
(2)手順計画の流れとやり方
   ・手順書の設定項目と作り方
   ・工程表と工程図の作成
   ・手順書を使い倒す押さえどころ
(3)工数計画のやり方
   ・標準時間の設定方法
   ・生産能力と負荷の計算方法
   ・工数見える化の押さえどころ
③計画の実効性を高める生産統制
(1)生産統制のねらい
(2)目で見てわかる現品管理のやり方
・現品票の様式と使い方
・置き方で管理する押さえどころ
・仕掛品管理ノウハウ

(3)ベクトルが揃う進捗管理のやり方
・進捗管理を成功させるポイント
・遅れと異常を共有する方法
・戦略的コミュニケーションの押さえどころ
(4)生産性を高める余力管理のやり方
・負荷を把握するポイント 
④レベルを上げる工程管理改善
(1)工程管理の全体像を設定する
   ・入口と出口を明らかにする
(2)現場主導で進める改善のポイント
   ・継続できる仕組みをつくる
2 品質管理 基礎講座(11/24)
①“品質”とは何かを理解する
(1)良い商品やサービスを実現する
   “品質管理(QC)”とは?
 ⇒同じ品質を維持/良い品質を実現する
(2)設計品質で目標を設定し、製造品質でものづくりを行う
 ⇒ハードの品質/ソフトの品質
(3)品質をつくり込むPDCAサイクル

②品質管理を進めるQC的な考え方
(1)QC的考え方とは
(2)“お客様指向”と“後工程はお客様”
(3)“重点指向”と“源流管理”
(4)“プロセス管理”と“事実による管理”
③QC的問題解決の手順と手法
(1)気付いた問題を解決する
   “テーマの選定”(グラフ)
(2)重要な問題点を探す“現状の把握”(パレート図)
(3)どこまで良くする“目標の設定”
(4)要因を洗い出す
   “要因の解析”(特性要因図、ヒストグラム、散布図)
(5)原因を解消する対策を考える
   “対策の立案と実施”(系統図)
(6)目標が達成できたかを確認する
   “効果の確認と標準化”
④品質管理と品質改善の進め方
(1)SDCAサイクルとPDCAサイクル
(2)方針管理と日常管理
(3)ボトムアップの活動“QCサークル活動”
(4)適切な物差しで見る管理尺度
(5)良いやり方を続けるための社内標準化
3 原価管理 基礎講座(12/1)
①原価の仕組み
(1)なぜ「原価」を知ることが必要なのか
(2)売上高の中身はどのようになっているのか
(3)「売上原価」はどのようにして計算されているのか
②「製造原価の三要素」を理解しよう
(1)5つの種類からなる「材料費」と改善点
(2)6つの種類からなる「労務費」と改善点
(3)「経費」は材料費と労務費以外の製造原価である(製造経費や工場経費とも言う)
③損益分岐点の考え方とコストダウンの方策
(1)損益分岐点の考え方(図で表すとわかりやすい)
(2)課題演習
   【簡単な損益分岐点売上高図の作成に挑戦!】
(3)損益分岐点をいかにして引き下げるか
(4)コストダウンに対する心得と現場リーダーの役割

④コスト低減手法を知る
(1)限界利益とは何か  (図解でわかりやすく説明します)
(2)マンチャージとマシンチャージの考え方と算出方法(事例でカンタン解説)
(3)限界利益による収益管理の考え方と進め方
(4)多品種少量生産にぴったりの 「収益管理表」をご紹介
4 調達・購買管理 基礎講座(12/20)
①調達・購買部門の役割
(1)調達・購買とは
(2)調達・購買部門の役割
(3)調達・購買部門の責任と権限
(4)企業利益に貢献する調達・購買
(5)調達・購買担当者に必要な知識とスキル
②調達・購買の基本業務
(1)調達・購買業務のプロセス
(2)調達・購買契約の色々
(3)コンプライアンスの色々
(4)交渉の理論とその実践
③QCDの最適化とは?
(1)品質基準の設定
(2)購入価格の決定プロセス
(3)納期設定の方法
(4)コストダウンの切り口
(5)制約条件下での最適化とは?
④取引先評価・新規設定プロセス
(1)現行取引先の評価とフィードバック
(2)サプライヤー戦略
(3)新規サプライヤー評価のプロセス
(4)パフォーマンス改善の手法

⑤調達・購買情報収集とその活用
(1)情報収集の手段
(2)組織としての情報活用
(3)関連各部署との連携
⑥Q&A
セミナー全体を通して、また、皆様の日ごろ抱える問題にお答えします。
5 在庫管理 基礎講座(2022/1/13)
①在庫管理の基礎
(1)在庫は企業経営のバロメーター
(2)在庫の大小は何で見る?
(3)在庫がコストを生み出す
(4)在庫のメリット
(5)在庫の方程式
②在庫管理の手法
(1)在庫をデータで見る
(2)在庫の目で見る管理
(3)在庫管理をやってみよう【演習】

③さまざまな発注方式を検討する
(1)予測方式
(2)ツーボックス方式
(3)ボーダーライン方式

④さらに在庫を削減するためには
(1)全体最適で考える
(2)買い方にメスを入れる
(3)作り方にメスを入れる
(4)売り方にメスを入れる
(5)在庫の持ち方にメスを入れる
(6)かんばんでやってみる
⑤在庫削減の事例~コンビニに学ぶ在庫削減~
(1)くさった在庫は捨てる
(2)売れているものと売れていないものに分ける
(3)売れている商品には手間をかける
(4)正しいデータをつかむ
(5)仕入れ条件の「当たり前」を見直す
(6)本当の売れ行きをつかむ
(7)今までと違ったかたちで在庫を持とう
6 生産管理システム入門講座(2022/1/26) 
①生産管理システムとは
(1)ものの流れと情報
(2)生産管理システムで扱う情報
(3)生産管理システムと周辺システム
(4)生産管理システムの歴史
・MRP ・CIM ・ERP ・SCM
②生産形態に合わせた生産管理システム
(1)部品表とは
(2)個別受注生産・・・製番管理方式
(3)ロット生産・・・MRP方式
(4)製番管理方式とMRP方式のメリット・デメリット
(5)自社に合った生産管理システムを選ぶ
(6)部品表をつくってみよう【演習】
③生産管理システムの主な機能と運用イメージ
(1)主な機能と情報の流れ
(2)生産管理システムの運用イメージ
(3)基本情報管理
(4)受注出荷管理
(5)生産計画
(6)購買管理
(7)製造管理
(8)在庫管理
④生産管理システム導入で失敗しないために
(1)動かない生産管理システム
(2)プロジェクトでユーザーがやるべきこと
(3)プロジェクト体制の注意点
7 設備管理 基礎講座(2022/2/4)
①設備管理の重要性
(1)設備能力をフルに発揮させ続けるには
(2)生産数目標達成、納期管理のために稼働率改善
(3)品質管理のための工程能力カイゼン
(4)設備・治工具管理担当者の役割
(5)関連部門と協力し結果SPQCDを出す
②なぜ、設備は故障するのか
 故障の要因①劣化促進
 故障の要因②ストレス放置
 故障の要因③強度不足
③設備保全にかかわる基礎知識
(1)設備保全マンがすべき3つのこと
(2)設備保全の方法①事後保全BM ②予防保全PM ③TPM
④設備の5S管理
(1)『故障ゼロ』『停滞ゼロ』『災害ゼロ』につながる設備の5S
(2)設備5S活動のやり方・赤札作戦 ・目で見る管理…⑤設備の5S管理
⑤治工具の管理
(1)工具は集中管理する
(2)治具の取り違いをなくす
(3)実践的な管理手法
8 物流管理 基礎講座(2022/2/21)
①物流の全体像を理解する
(1)物流の基本機能と基本管理領域
   ①物流の5機能プラスワン ②物流の7管理領域 ③工場では避けて通れない追加3機能
(2)物流コストの概要
   ①物流コストの分類 ②物流コストの実態 ③物流コスト把握上の問題点
②構内物流を徹底的に改善する
(1)構内物流とは   ①構内物流の定義 ②よくある間違った構内物流の取り組み
(2)構内物流が果たすべき3つの役割
(3)構内物流の機能別問題点と改善方法~倉庫作業・荷役作業・梱包作業の問題点と改善方法
③外回りの物流を徹底的に改善する
(1)外回りの物流とは何か~調達物流・販売物流の問題点と改善方法
(2)物流コストの6割を占める輸送を改善する
   ①輸送の定義と輸送モード ②輸送モードの選択方法 ③輸送改善の取り組み方
(3)外回りの物流との接点である入出荷場を改善する~入荷場・出荷場の問題点と改善方法
(4)物流外注化の注意点
   ①よくある物流外注の失敗事例
   ②物流外注先評価と指導の重要性
   ③共同改善の取り組み
④コンプライアンスとリスクマネジメント
(1)最低限知っておくべき関係法令
   ①貨物自動車運送事業法 ②倉庫法 ③下請法と特定荷主
(2)最近の国の取り組みを理解する
   ①トラックドライバーの労働時間
   ②荷主、着荷主への依頼事項
   ③ホワイト物流

セミナー要項

名称 生産管理ベーシックコース(全8回)
開催日 2021年11月15日(木)~2022年2月21日(月)
開催時間 午前9時45分~午後4時45分
開催場所 大阪府工業協会 研修室
定員/申込締切日 50名/2021年11月13日
価格(税込み) 193,600円/237,600円