機械設計技術講座後期コース

設計技術者に必要な7テーマの基礎

セミナー内容

2021年11月30日(火) テーマ1.『機械材料』 基礎講座
2021年12月21日(火) テーマ2.『機械加工法』 基礎講座
2022年1月18日(火) テーマ3.『JIS製図法』 基礎講座
2022年2月1日(火) テーマ4.『公差設計』 基礎講座
2022年2月15日(火) テーマ5.『強度設計』 基礎講座
2022年3月1日(火) テーマ6.『要素設計』 基礎講座
2022年3月15日(火) テーマ7.『信頼性設計』 基礎講座

2021年11月30日(火) テーマ1.『機械材料』 基礎講座
1.押さえておくべき機械材料の基礎
(1)機械材料の分類
(2)各種材料の特性
(3)各種材料の評価・試験方法
(4)材料ごとの価格レベル

2.鉄鋼材料の種類と特性
(1)炭素鋼(SS400、S45C 他)
(2)ステンレス鋼(SUS304 他)
(3)大量生産を可能にする鋳鉄(FC材とFCD材)

3.非鉄金属材料の種類と特性
(1)軽量化、機能美にメリットがあるアルミニウムおよび合金(A1100、A2011、A2017、A2024 他)
(2)強度、加工性、耐食性に優れている銅および銅合金(C1100、C2801 他)
(3)強度、耐食性に優れるチタンおよびチタン合金
(4)軽量性に優れるマグネシウムおよびマグネシウム合金

4.非金属材料の種類と特性
(1)無機材料(セラミック、ガラス、セメント 他)
(2)有機材料(プラスチック、ゴム、木材 他)

5.複合材料の種類と特性
(1)金属系(FRM 他)
(2)プラスチック系(FRP 他)

6.機械材料設計のトラブル事例

2021年12月21日(火) テーマ2.『機械加工法』 基礎講座
1.機械加工法の基礎
(1)機械加工の分類
(2)機械加工の手順
(3)機械加工機の製造メーカー
(4)機械加工機の価格レベル

2.切削加工
(1)旋盤加工
   穴あけ、正面削り、外丸削り
(2)フライス加工
   平面削り、溝削り
(3)マシニングセンター
   多品種少量生産

3.研削加工

4.放電加工

5.塑性加工
(1)金属系(FRM 他)
(2)プラスチック系(FRP 他)

6.機械材料設計のトラブル事例

2022年1月18日(火) テーマ3.『JIS製図法』 基礎講座
1.製図の基本
(1)図面の目的と構成要素
(2)JISとは
(3)図面の様式
(4)線の種類と用途

2.主投影図の描き方
(1)三角法
(2)主投影図の約束事
(3)補助投影図
(4)図形の表し方

3.いろいろな図の描き方
(1)断面図の約束事
(2)全断面図、片側断面図、部分断面図
(3)断面図の使い分け
(4)ねじの描き方

4.寸法の描き方
(1)寸法と寸法公差
(2)いろいろな寸法公差の描き方
(3)普通公差
(4)寸法記入のルール

5.幾何公差の基本
(1)幾何公差の基本
(2)いろいろな幾何公差
(3)幾何公差の図示方法
(4)データムの図示方法

6.表面性状の表し方
(1)表面粗さの意味
(2)Raの意味
(3)表面粗さの設計
(4)表面粗さの図示方法

2022年2月1日(火) テーマ4.『公差設計』 基礎講座
1.公差設計の基本
(1)公差はどうあるべきか
(2)公差設計の基本
(3)公差設計のメリット

2.上下限公差
(1)上下限公差の計算
(2)直列寸法の公差
(3)並列寸法の公差
(4)直列寸法と並列寸法の使い分け

3.組立品の設計
(1)すき間の設計
(2)角部と隅部の設計
(3)二乗和平方根による設計

4.はめあい方式
(1)はめあい方式の読み方
(2)はめあい方式の意味
(3)公差クラスの選定
(4)はめあいの考え方

5.はめあいの設計
(1)はめあいの公差設計
(2)圧入力の設計
(3)締結トルクの計算
(4)圧入により発生する応力
6.幾何公差の基本
(1)サイズ公差と幾何公差
(2)幾何公差の具体例
(3)データムの考え方
(4)普通幾何公差
7.幾何公差の設計例
(1)真円度の考え方
(2)真円度の設計例
(3)位置度の考え方
(4)位置度の設計例

2022年2月15日(火) テーマ5.『強度設計』 基礎講座
1.強度設計の基本
(1)破壊が起きる条件
(2)引張試験でわかること
(3)応力とヤング率
(4)硬さ試験でわかること
(5)いろいろな破壊現象

2.部品の基本的な強さ
(1)引張に対する強度
(2)せん断に対する強度
(3)応力は見る角度で変わる

3.部材に加わる曲げ負荷
(1)はりの種類と考え方
(2)せん断力と曲げモーメント
(3)断面形状による強さの違い
(4)曲げによる応力
(5)曲げによるたわみ

4.部材に加わるトルク
(1)トルクを受けるシャフトの応力
(2)ねじれ角の計算
(3)中空軸の設計
(4)動力とトルクの関係

5.複雑な応力
(1)応力集中による破壊
(2)疲労による破壊
(3)熱による応力
(4)座屈による破壊
(5)FEM構造解析

2022年3月1日(火) テーマ6.『要素設計』 基礎講座
1.一番使われる締結部品「ねじ」
(1)ねじの基本用語とその意味
(2)ねじ選定方法
(3)ねじ穴の設計方法
(4)ねじに発生する軸力
(5)ねじのせん断破壊

2.使い勝手のよい締結要素「キー」
(1)キーの選定方法
(2)キーの長さの設計
(3)キー溝の設計方法
(4)キーのせん断破壊

3.回転運動を支える「軸受」
(1)転がり軸受の用途と種類
(2)転がり軸受選定方法
(3)転がり軸受の寿命計算
(4)軸とハウジングの設計

4.動力伝達と変速要素「歯車」
(1)歯車の基本機能
(2)歯車の選定方法
(3)基準ラックと歯車用語の意味
(4)歯車の強度計算

5.狙った力を発生させる「ばね」
(1)ばねの基本機能
(2)ばねの選定方法
(3)コイルばねに発生する応力
(4)コイルばねの強度計算

6.摩擦と摩耗
(1)摩擦の正体
(2)乾燥摩擦と流体潤滑
(3)摩耗の考え方
(4)グリースとオイル

2022年3月15日(火) テーマ7.『信頼性設計』 基礎講座
1.信頼性設計とは
(1)信頼性設計とは
(2)製品の故障を考える
(3)信頼性確保の重要性
(4)信頼性を確保するためのツール

2.FMEAの基本
(1)FMEAとは
(2)FMEAの考え方
(3)FMEAの進め方
(4)FMEAの実例

3.FTAの基本
(1)FTAとは
(2)FTAの考え方
(3)FTAの進め方
(4)FTAの実例

4.信頼性の尺度
(1)故障時間(MTTF)の計算
(2)故障率の計算
(3)直列システム
(4)並列システム

5.品質管理
(1)品質を管理するための各種方法
(2)工程能力とは
(3)正規分布と標準偏差
(4)工程能力指数(Cp・Cpk)の計算

6.品質工学
(1)品質工学の考え方
(2)機能を考える
(3)制御因子と誤差因子
(4)SN比と感度

セミナー要項

名称 機械設計技術講座後期コース
開催日 2021年11月30日(火)~2022年3月15日(火)
開催時間 午前9時45分~午後4時45分
開催場所 大阪府工業協会 研修室
定員/申込締切日 50名/2021年11月26日
価格(税込み) 169,400円/20,7900円