検査員の基礎実務(夜間4回)

検査の正しい進め方とスキルアップ

セミナー内容

10/8 正しく検査を行うための検査員の心構え
【1】なぜ検査業務が必要なのか?
① 検査の定義とは? 目的とは? ② 顧客に与える損害は? 自社で被る損害は?
【2】検査作業は「毎日の繰り返し」作業と決めつけるな!
① 検査作業において注意すべき点  ②「慣れ」≠「自己判断ができる」
③ ムリな検査作業にはミスが潜む ④ 検査を通じて製品/工程などの情報を収集する
【3】検査に嗜好や感情を入れるな!
① ホントにあった、あきれた検査規格
② 検査対象品の好き嫌い、購入先や外注先の好き嫌いをなくせ!
③ 検査項目の得意不得意を自覚せよ!
【4】予期せぬトラブルに備える 検査記録の正しいやり方、検査結果の活用
① 検査対象品の「感じたこと」「気になったこと」がノウハウになる
② 検査データは「定性的」と「定量的」の両面で記録せよ
③ 使用している測定機器類や設備の状態、どのように、何を記録するのか?
④ 検査結果の情報は、品質改善や品質向上の土台である
⑤ 検査レベルを向上させる「検査結果の“見える化”」
10/13 検査方法の決め方、検査計画の立て方
【1】顧客の立場で考え、要求品質を満たすには?
① 顧客の目的、意図などの正確な把握が正しい検査となる
② 顧客が要求する基準や範囲などを、どのように擦り合わせるのか?
【2】いろいろな検査方法の取り決め方、検査計画の立て方
① 設計・開発部門の指示による検査
製品規格、品質基準などの把握・理解したうえで決める検査の方法
② 工程能力をもとに検査基準を決めて行う検査
製品品質のバラツキを考慮した検査方式の決め方、計画の立て方
③ 不良率をもとに検査基準を決めて行う検査
  製品の不良数や不良内容を考慮した検査方式の決め方、計画の立て方
④ JIS規格に準ずる検査
  JIS規格の検査方式を活用して良い場合、活用しても認めてもらえない場合
【3】より品質レベルを高める検査基準づくり
① 全数検査? 抜取検査?
② 製品の用途、部品の用途
③ 重要部品の場合、補助的部品の場合
10/20 受入検査の進め方、外注品質の高め方
【1】受入検査の具体的方法と進め方
① 受入検査の目的とは  ② 受入検査の種類と特徴
③ 受入検査の効率的な進め方   ④ 全数検査、抜取検査の見直し
【2】検査結果から生産性や工程能力などを読み取る
① 検査品が訴えていること、データが訴えていること
② 製品のバラツキや傾向を放置しない
【3】受入検査の見直しと業務効率化
① 受入検査は「当たり前」ではない! いかに効率化するかを検討しよう
② 安定した品質ならば無検査で入荷できる
③ 無試験検査が実現するための取り組み、検査対象の選び方、無検査の条件
【4】購入先・外注先品質の高め方
① 安定品質の維持・管理(ルール順守)
② 外注側への品質要求の仕方
③ 異常時の取り決め、不良再発防止への取り組み
④ 購入先または外注先へ品質状況フォローのやり方
10/27 工程内検査、完成品検査の進め方
【1】工程内検査の目的と検査結果の整理と分析
① ねらいの品質とできばえの品質を確認
② 検査結果を必要な時に活用できる整理方法
③ 検査結果から事実を把握するための分析方法
【2】工程内検査結果から読み取るバラツキ・傾向・工程能力
① 変化に気づき、5Mの事実が見える
② 異常をタイムリーに掴み、フィードバックする“ラインクレームの管理”
③ 品質が不安定な工程の原因を明確にする
【3】受入検査の見直しと業務効率化
① 受入検査は「当たり前」ではない! いかに効率化するかを検討しよう
② 安定した品質ならば無検査で入荷できる
③ 無試験検査が実現するための取り組み、検査対象の選び方、無検査の条件
【3】完成品検査の目的と検査結果の整理と分析
① 製品品質から製造工程の流れを把握
② 検査結果を必要な時に活用できる整理方法
③ 検査結果から事実を把握するための分析方法
【4】完成品検査結果を活用した品質トラブル解決策
① 不具合発生の未然防止への取り組み方
② 不具合の再発防止への取り組み方
③ 生産性向上への取り組み方

セミナー要項

名称 検査員の基礎実務(夜間4回)
開催日 2021年10月8日(金)~ 2021年10月27日(水)
開催時間 午後6時00分~午後8時30分
開催場所 大阪府工業協会 研修室
定員/申込締切日 50名/2021年10月6日
価格(税込み) 39,600円(会員)/50,600円(非会員)