簡易自働化研究会

簡易自働化で現場を強くする!

本研究会では、簡易自働化の考え方・進め方の講義とあわせ、事例講演として企業で実践されている簡易自働化の取り組みについてご紹介いただきます。現場の知恵と工夫、経験を活かした簡易自働化を実現するための一助としてぜひご活用ください。

研究会要項

名称 簡易自働化研究会
開催日 2021年12月17日(金)~2022年3月18日(金)
開催時間 午後2時30分~午後4時30分  
開催場所 大阪科学技術センタービル
定員/申込締切日 40名/2021年12月15日
価格(税込み) 92,400円
簡易自働化研究会スケジュール
内容 第1回
開催日 2021年12月17日(金)
簡易自働化による無駄動作の排除及び重筋作業の省力化
《ご講演》『ウシオ電機におけるUPS活動の推進 ~からくりの導入・推進~』


《ミニ講義》『“1個供給、定位置定方向、手元化”について』
常に、オペレータのベストポイントに部品・道具を配置しておくこと。作業全面配置と組付け部位の真上であることが重要。
内容 第2回
開催日 2022年01月13日(木)
アルミパイプでできる様々な簡易自働化を紹介
簡易なセンサー・電動も使った簡易自働化のやり方
《ご講演》『SUSのアルミパイプを使ったからくり改善(仮)』

《ミニ講義》『費用をかけず、現場の知恵と工夫を活かす自働化』
てこの原理や滑車・カムなどのからくり原理とモーターやセンサーなどの動力や簡単な制御機器の機構を応用した簡易自働化の進め方について説明。

内容 第3回
開催日 2022年01月21日(金)
空箱と部品の入った重い箱を簡単に入れ替えることができる『からくり作業台』
《ご講演》『パナソニックのからくり改善取組みについて』


《ミニ講義》『“空箱回収とゴミ回収の同期化”について』
部品の搬送があれば、使用後は必ず空箱が発生する。部品投入:回収も1:1の割合で工程の流れの中に取り組むべきである。ゴミについても同様にする仕組みが重要。
内容 第4回
開催日 2022年02月17日(木)
歯車、部品の自重・ゴム、テコを組み合わせて重作業を省力化・安全化
《ご講演》『コベルコ建機のからくり改善のとりくみ』

《ミニ講義》『“自働クランプ、インターロック、自働排出”について』
手作業による加工部品の備付け(ワーククランプ)を機械油圧、エアなどにより自働クランプにすること。加工終了後にはインターロックが外れ、自働排出する仕組みにすることが重要。
内容 第5回
開催日 2022年02月25日(金)
ねじの力と位置決めでベアリングの抜き取り・圧入を短時間化・治具製作しメンテナンスの省力化
《ご講演》『鴻池運輸のからくり改善への挑戦 ~自動倉庫における現場の知恵と工夫~』

《ミニ講義》『“設備の内製化と小型化”について』
機能部品は購入しても、設備は内作すること。設備に詳しくなり、改造が簡単にできるように
なる。あわせて、設備を小型化し歩行のムダをとりのぞくことが重要。
内容 第6回
開催日 2022年03月10日(木)
包装作業を無駄な移動なく手元操作で完結リンク機構で重量物の昇降負荷を軽減
《ご講演》『DNPにおける「からくり改善」の取組み』

《ミニ講義》『“工具の道具化、道具の自働化”について』
市販品の工具を加工して、工程(作業・対象物)の中で使いやすい “道具”にすること。あわせて、道具を用いた作業を電気・エアなどの設備の動力を利用して、小設備に置き換えることが重要。
内容 第7回
開催日 2022年03月18日(金)
レバー操作1つで状況に応じて自由に使い分けができる台車
《ご講演》『ダイハツ工業の簡易自動化とからくり改善の取組み』

《ミニ講義》『“ピッキング台車~台車ごと搬送~連結搬送へ”について』
ピッキング用の台車をサブの組立台車とし、台車の積み替えをなくし、作業性向上をはかる。
搬送する際は、牽引車に台車を数台連結し、仕掛りをなくすことが重要。