生産日程計画の立て方と納期遅れ対策

生産管理で重要な「計画」と「統制」 自社にあったやり方を掴む!

セミナー内容

納期の確かさと迅速な納期回答は顧客満足を達成するための基本です。しかし、実際には作業の
遅れや突発的な変更などで、なかなか計画どおりに工程が進まないのも事実。とくに、変動要因
が多い多品種少量生産では納期遅れなど生産日程計画が狂いがちではないでしょうか。
今回のセミナーでは「どのように計画を立て、日々の工程進捗をどうコントロールするか」という、
生産管理の最も基本的かつ重要な課題に焦点を当て、わかりやすく解説します。納期遅れを食い
止めるだけではなく、いかに納期を短縮するかも視野に入れた実践ノウハウを学んでください。
1.自社にあった生産日程計画の立て方と実行のポイント
〔1〕生産形態によって異なる生産日程計画の立て方
〔2〕生産スケジューリングの基本 ~3つの生産日程計画~
〔3〕生産日程計画から作業指示までの流れと作業指示で注意すべき点
2.生産日程計画を支える3つの補完計画
 生産日程計画は 「ひと」「機械」「材料」「方法」が揃ってはじめて本物になる
 Man Machine Material Method = ものづくりの4M
〔1〕手順計画 <最も経済的にモノをつくる方法を立案する>
〔2〕工数計画 <手順計画に基づき「ひと」と「機械」を割り付ける>
〔3〕材料計画 <必要な材料・部品をどう揃えるかの計画を練る>
3.小日程計画を活用した進捗管理と納期遅れ対策
 日々の工程進捗をどうコントロールするか?
〔1〕小日程計画の上手な活用法
〔2〕小日程計画の立て方と事例研究
  (小日程計画を導入されるケースを想定し、実践に即した手順・ノウハウを解説します)
〔3〕小日程計画をベースにした作業指示の出し方と進捗管理、納期遅れ対策
4.納期を守るために現場でやるべき対策とは?
 事例で解説、工程管理を上手に進めるにはここがポイント!
〔1〕現場パトロール ➝ 変動要素の多い職場ほどマメにチェックし、その場その場で対策を
〔2〕差立板(さしだてばん)による作業の進捗管理 ➝ これが「見える化」管理にもなる
〔3〕調達品(購買品、外注加工品)の欠品・納期遅れを予防する「カムアップ方式」
〔4〕納期遅れが慢性化している現場は「遅延日報」で歯止めをかける
5.計画を狂わせる突発的なアクシデントに対処するには

セミナー要項

名称 生産日程計画の立て方と納期遅れ対策
開催場所 大阪府工業協会 研修室
定員 50名
価格(税込み) 26,400円(会員)/31,900円(非会員)

開催日・開催予定日

2022年1月21日(金) 午前9時45分~午後4時45分
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