外注部品の品質管理

品質不良を発生させない10の管理技術

セミナー内容

「外注部品の不良が多く、生産に遅れが生じてしまう。」このような悩みに直面している企業は少なくあ
りません。複雑化かつ多様化した日本の製造業において、外注先の利用は一般的になっています。外注先
の品質管理は、自社の品質管理の一部として考えることが必要です。発注側が主導権を持ち、常に外注品
の品質に目を向けなければ、安定した品質を継続することはできません。また、外注先から「特採か代納
品で許してもらおう」といった不本意な考えを持たれかねません。本セミナーでは、外注先の選定から、
発注側が行う品質管理の勘所など、実務経験の豊かな講師に講義いただきます。納入部品の品質トラブル
をなくし、生産性向上につなげましょう。
1.良い部品は良いパートナーから
(1) 外注先に望むことを明確にする
  ⇒なぜ外注を使うのか?失敗しない外注先選びの5つの基本
(2) 外注先の選定項目、評価項目
 ⇒現状とのギャップを把握し、項目の根拠をはっきりさせる
(3) 外注先の選定、評価を行う力量と基準
 ⇒合格範囲、許容範囲、ランク付けの数値化
(4) 積極的に指導・援助し、協力を惜しむな
 ⇒高品質を維持し、双方が儲かるwin-winの関係に
2.発注側の品質管理は先手必勝がカギ
(1) 製品品質は把握できているか
  ⇒バラツキ、傾向、工程能力など事実を掴んでいるか?
(2) 不良発生の未然防止
  ⇒品質のつくり込みはどこで、誰がするのか?
(3) 安定品質の維持・管理
  ⇒5Mの整備とルール順守の監視
(4) 品質要求の仕方
  ⇒外注先はパートナーということを忘れない
(5) 外注先の変化を早期に掴む⇒いかに、うまく監査するかがポイント
(6) 異常時の取り決め
 ⇒効果の出る報・連・相マニュアル
(7) 不良再発防止への取り組み
  ⇒現主義で原因を明確にして問題解決する
(8) 外注先が取り組む品質管理を知る
  ⇒①発注側と定めた品質管理と社内の品質管理【8つのポイント】
  ②製品の良否確認と不良の歯止め策【5つのステップ】
3.外注部品の品質不良を発生させない10箇条
(1) 規格・基準類の整理・運用
(2) 品質記録(チェックシートとデータ)の活用
(3) 品質基準の維持・管理
(4) 変更管理
(5) 計測機器管理・設備管理
(6) 材料、部品の整理・整頓
(7) 仕掛品、完成品、不良品の在庫管理
(8) 作業指導/教育訓練
(9) 不良品の発見と混入防止
(10) 受入検査、工程内検査、出荷検査
4.外注管理を円滑に進める処方箋
(1) お互いの理解、認識から良好な関係を構築
(2) ともに状況を知り、変化や異常は早期に対応
(3) その日の実績は必ず記録に残し、双方で保管する
(4) 正確なデータを前にすると、事実が見えてくる

セミナー要項

名称 外注部品の品質管理
開催日 2022年2月25日(金)
開催時間 午前9時45分~午後4時45分
開催場所 大阪府工業協会 研修室
定員/申込締切日 50名/2022年2月22日
価格(税込み) 26,400円(会員)/31,900円(非会員)