開催日 | 2020年11月26日(木) |
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開催時間 | 午前9時45分 ~ 午後4時45分 |
開催場所 | 大阪府工業協会 研修室 |
申込締切日 | 2020/11/24 |
会員価格(税込み) | 26,400円 |
非会員価格(税込み) | 31,900円 |
1. 知っておきたい物流倉庫の基本事項について
(1) StockとStorage ~ 一時ストレージ/ラインバランス/リードタイムの調整 ~
(2) 物流用語・間違いやすい用語の解説 ~ マテハン/ロジスティクス/SCM/3PL ~
(3) 間違いだらけの在庫削減 ~ JITの勘違い/3日、週単位のJIT/見かけだけの在庫削減 ~
(4) トラブル無しの倉庫が良いのか? ~ 品切れ・ライン停止も無い在庫管理、裏をかえせば? ~
2. モノの種類にあわせた正しい置き方・保管方法
(1) 保管システムに必要な条件 ~ 必要なときに、必要なモノを、必要なだけ、正確に ~
(2) 在庫の種類 ~ 原材料・部品・製品/液体・粉体/社内、社外、工場・倉庫 ~
(3) ユニットロードと種類 ~ パレット系(平、ボックス等)/バケット系(コンテナ等) ~
(4) 保管方法と入出荷の形態 ~ パレット/ケース/ボール/ピース ~
(5) 先入れ先出しとロケーション管理 ~ 在庫管理とロケーション管理の違い/モノの割り付け方 ~
3. 適正在庫の管理 ~在庫を減らすためのポイントについて~
(1) 物流拠点数と在庫量 ~ 集中か?分散か?/そのメリットとデメリット ~
(2) 安全在庫と安心在庫 ~ 安全在庫と安心在庫の違い/それぞれの算出方法とは? ~
(3) 発注点発注と在庫を狂わす要素 ~ 特定の数量を下回ると発注/商品の季節変動 ~
(4) 発注点とリードタイム ~ リードタイムの短縮がキーポイント ~
(5) 在庫を減らすモノづくり ~ モノづくりの変化・セル生産対応とレイアウト ~
4. 倉庫の目で見る管理 ~物流現場を見える化しよう~
物流現場を『見える化』する ⇒ 一目でわかる モノの置き場・在庫量・機器類の使用状況!
~ 定置定還/ロケーション番号の明記/フォークリフト置場 ~
5. 倉庫保管システムの種類とその特徴・効果
(1) 様々な保管システムの種類とその特徴を理解し、効果の見込めるものを取り入れよ
【種類】 ・移動ラック 【特長】・使用面積が半分に
・回転ラック ・どの場所からでも取り出せる
・パレットラック ・天井スペースの有効利用
(2) 倉庫保管システムの導入により、見込める効果について
① 「何が」、「何個」、「どの棚」にあるか伝票とモノの一致を徹底
② 棚卸モレ、帳票モレ、薄外品を無くす
③ お客様の問い合わせに即答できる管理
④ 売れ筋商品の発見とデッドストックの発見
⑤ 二重仕入れの防止
⑥ 品質保持、出荷ミスの減少
⑦ Min在庫の圧縮
6. 物流倉庫の儲かる5Sを実践しよう
(1) 倉庫の5Sで品質・生産性UP!
(2)「誤S」→「5S」に
(3) 直角・平行45度の法則 : 機能美
(4) 定置定還
(5) 5Sで課題を顕在化しよう
(6) 問題解決は5Sから