セミナー内容

１．タグチメソッドの基本

　　・タグチメソッドとは
　　・タグチメソッドを使うと何ができるのか
　　・タグチメソッドの全体像

２．品質問題を起こさないためのポイント

　　・製品の目的機能と基本機能とは
　　・機能と品質の明確な違い
　　・製品の品質を確保するために重要となる6つの基本機能
　　・基本機能を決める方法
　　・品質のばらつきを与える要因をあぶりだす
　　・品質問題は複数の要因が同時かつ複雑に関与して起こる
　　・品質のばらつきを招く要因の抽出と複合化の対応方法
　　・品質のばらつきを数値化する方法
　　・品質に影響を及ぼす外乱・内乱について
　　・品質に良い影響を与える要素と品質を乱す外的要因と内的要因への対策方法

３．コストを上げずに品質を改善する手法（パラメータ設計）

　　・コストを上げずに品質を改善する手法“パラメータ設計”
　　・パラメータ設計の目的　～何に、どのように役立つのか…
　　・パラメータ設計の手順と使い方
　　・実験（試作品作成）の回数を効果的かつ最小限にする“直交表”
　　・直交表の使い方と使用時の注意点
　　・実験（試作品作成）を効率的に進めるための計画立案とデータ分析の方法

４．想定外の問題を避けるために備えること

　　・意図しない、想定外の品質問題への備え
　　・タグチメソッドが成功したことによる技術が向上した事例の紹介