開催日 | 2021年3月10日(水) |
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開催時間 | 午後1時 ~ 午後4時45分 |
開催場所 | 大阪府工業協会 研修室 |
申込締切日 | 2021/03/08 |
会員価格(税込み) | 22,000円 |
非会員価格(税込み) | 25,300円 |
【1】経営環境の変化と賃金制度改定の必要性
1.競争力のある会社、働き甲斐のある会社になるために
2.年功的な運用から、能力型・ジョブ型にシフトしてきている
3.同一労働同一賃金(中小企業 令和3年4月施行、最高裁判決 令和2年10月)
【2】自社の状況をチェック
1.賃金制度は3つの仕組みで成り立っている
2.自社の状況をチェック・分析する
3.チェックリスト
【3】賃金制度改定の考え方、進め方
1.基本となる等級フレームを再設計する
2.賃金体系 昇給プロセス(賃金カーブ)を再設計する
3.賃金体系 諸手当、年俸制を再設計する
4.評価制度を再設計するためのキーポイント
【4】パートタイマー・契約社員とのバランス
1.同一労働同一賃金 基本給、手当、賞与など 法改正・判例を踏まえて
2.パートタイマーや契約社員の賃金表の例
【5】賃金制度の改定を行う場合の注意点
◎制度改定を行う場合には、トラブルを避けるための配慮が必要です
≪経営者、人事部門管理職の皆様へ≫
昨今の社会環境の変化とともに、雇用に関する法改正が続いています。
新しいルールに準拠し、これからの多様な就業形態に対応していくために、
従来の人事労務管理の仕組みや賃金制度の見直しは避けて通れません。
とくに賃金については、限られた人件費原資を社員の納得性の高い基準で、
いかに公正に配分していくかが大きな課題です。
本セミナーでは、最近の雇用・労働情勢をきちんと捉え、
賃金制度を見直していくポイントをわかりやすく解説いたします。